地平線の嵐

さて冒険を始めよう。
あからさまに最初のクエスト与えてやんよ的なキャラがいるので話しかける。
フェルパーだ！きゃわゆいねえええええイケメン猫だねエエエエエエ
ついにうぃぞんでは実装されずに終わった種族だ。
ネコていうより、ライオンぽい？

どうやらここはケナーシズルーストっていう土地らしい。
どうも嵐か何かで船が座礁して混乱している現場のようで
自分もその遭難者らと一緒に助け出されたみたいだ。
彼が助けてくれたのかな？
話から「お前は空から降ってきた」らしい。
遭難者でもない、しかし地元住民でもないようなこちらを怪しみ、
同時にそれならば都合がいい、と何か頼み事をしたいようだ？



彼についていく。
どうやら難破した船は軍隊関係のようだ。
こちらを生き残った新兵だとして滑り込ませたい様子。



兵士に話を聞くと、
難破した船を伺っている海賊がいたので、そいつらを調べてくれ、
あと現場に生き残りの兵士がいたら手助けしてくれということ。
あはい。
いかにもなハイエルフですね。



あと魔法使いが何かしら情報を持ってるから話してくれということだ。



近くの遺跡で延々と水が噴き出す不思議な石を見つけて
持って帰ってきたところらしい？　興奮ぎみ。
海賊はよく知らないな、遺跡にはアンデッドがいたけどな、ってこと。
ふーん。そこもまあ調べればいいのかな。



なんとなくやることができた。
兵士の頼みを聞けば何かしらの報酬と軍からの信頼が得られるかもしれない、
魔法使いのいう遺跡のアンデッドどもを何とかすれば、
地元住民が安心するかもな、ってことかな。
あと気が向けばまだ仕事があるから北の町で会おうってことだ。
初心者救済どもどもです。



浜辺を見て回ると船バラバラだ。
よほどすごい嵐だったようだ。そこらじゅうで負傷兵がうめいている。



かわいそうに腐っている。

（このゲーム残酷描写がわりとひどい。
　広大な世界の、大まかに３つに分けられた地域を冒険するんだけど、
　今いるこの勢力地域は一番まとも？ファンタジー系？
　ひどいとこは食人とか病気とかあんまりな地域もある。当然そこが一番不人気）



周囲をふらついていると声が聞こえてきた。あ、幽霊だ。
預言者かな？



違った。地縛霊？無縁仏？
何やら呪いの本のせいで死んでしまい、
どうにか被害が広がらないようにこれを処分したいようだ。
はあ？あんたこの本に近づいて何ともないの？
まともじゃない。心がないのかよ！
じゃあんたならこの呪い本を破壊できるかもしれないお願いて頼まれる。
（プレイヤー特有の魂なき者耐性発動がストーリー上結構便利に使われる）



頼まれましたあ。
本を拾って読んでみるけど、そんな？別にヤバそうな本じゃないな。
（しかし翻訳がすごい。このゲーム相当な数のこういう本が落ちているけど
　すべてきれいに翻訳されてる。長文の物語本なんかも。ただすごい）



と思ったら、なんか幻影のようなものが見えてきたよ。
本を読んで喜んでいた人が
突然わき出てきた変な化物に殺されたよ。
まさかしてこの本の以前の持ち主の末路？



「彼女の嘘を信じるな」
なんかこえがきこえてくるようになったよ
ぜんぜんへいきじゃなかったねあのほんのせいだ
あーっ



とりあえずまあほっといて辺りをうろつく。
軍の広報官？が演説してる。
自分らと働いたらいい生活が約束されますよおーとか。
いかにもな懐柔作戦だ。
ここはそんな１００％支持された自国領土ってわけでもないのかな。
猫人間多いな。猫島なのかここは。



近くの高台に立派な建物が見えるので行ってみよう。



軍の高官系の人が見晴らしのいいこの高台に陣取って
事を収束させようと指示を出しているようだ。



建物の所有者は反抗せずとも
友好的ってわけでもないようだ。いい迷惑？



おっ！スカイシャード発見！
光の柱が天に伸びていて見つけやすいと思いきや、
建物の死角にこっそり配置されてたり結構見落とす。
スキルポイントゲットだぜ！